今日は豊田市運動公園の近くにある、
地元 豊田市とみよし市の情報を発信されている新聞「矢作新報」さん
の本社にお邪魔してきました。
今回「お知らせバッジ」の取材をしてくださった記者さんが、以前 個性の強いこどもを地域で支える会で発行した「ここさぽ2」の記事を書いて下さっていたこともあり、Q&Aというよりは情報交換に近いかたちでの取材となりました。
ここ最近、各所で取材をしていただいて、記者さん方がどう伝えるべきか
迷われるのは、『障がいを知らせたくない方は・・・』という所のようです。
- 知らせなくても問題のない人
- 知らせたくない人
- 当事者本人への障がい告知ができていない
- 他の兄弟や周囲への告知ができていない
- または、本人への告知を避けたい
- 違う方法でのアピールがよい
ザッと書きましたが、この中にも 更に様々で複雑な理由がある場合もあると思います。
環境によっては、メリット・デメリットの違いも大きいと思います。
なので「付けない」とする選択ももちろんありますよ、とお伝えしています。
でも、中には、バッジは付けない・付けたくないけど
この取り組みにはすごく共感してくださる方もいらっしゃいます。
先に掲載された新聞を見て、家族で障がいの告知について話したという声もいただきました。
そうしたお話のキッカケになれたというだけでも、作った側としては とても有り難いのです。
家族の中でのそうした時間の共有。情報のの共有。
とても大事なことだと思っています。